SEAKER_L3は日本の最新通信技術で作られた国産ビーコンです。
SEAKER_L3の卓越したところは、極小さな出力(20mW)なのに遠距離(100キロ超)届いてしまうところに有ります。この性能は今までの電波の常識を覆す能力で、電波に詳しい人には「非常識な性能」とよく言われます。
なぜなら、今一般的に使われるワイヤレスイヤホン(Bluetooth type1)が100mW で10数メーターしか飛ばないのに対し、5分の1の20mWの出力で見通し100キロ以上のロングレンジを謳っているからです。
これは、雑踏の中で小声で話しているときに似ています。例えば、学校の体育館に全生徒が集合して、ザワザワとしている状況を想像して下さいそんな中で ヒソヒソ話をしていても周りには聞こえません。
でも、校長先生が登壇して、シーンとなった時に体育館の隅でヒソヒソ話すと?
壇の上にいる校長に「実は聞こえている」と言う事がよく起こります。本当は小さな声(小さな出力)でも遠くまで届く力を持っているのですが、周りの雑音にかき消されているだけなのです。
SEAKER_L3ではこの雑音(混信)の徹底排除と通信タイミングの事前同期を中心とした最新技術により、20mW本来の能力を引き出した通信なのです。
どうやって高性能を実現しているのか? (以下7月以降に公開予定)
→SEAKER_L3の技術:その優位性(いまここ)
→SEAKER_L3の技術:波形合成(7月以降に公開予定)
→SEAKER_L3の技術:Chirp変調(7月以降に公開予定)
→SEAKER_L3の技術:周波数ホッピング(7月以降に公開予定)
→SEAKER_L3の技術:通信が0.4秒で完結するフォーマット(7月以降に公開予定)
→SEAKER_L3の技術:GPS衛星信号による通信同期(7月以降に公開予定)